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日本心電学会事務局 〒111-0054 東京都台東区鳥越2-13-8 TEL 03-5809-1965 FAX 03-5820-1898
第27回日本心電学会学術集会のご案内(第3報)
第27回日本心電学会学術集会は下記の通り開催される予定です。
会 期:平成22年10月8日(金)~9日(土)
会 場:大分全日空ホテルオアシスタワー、iichiko総合文化センター
会 長:犀川哲典(大分大学医学部臨床検査診断学)
プログラム(概要)
上田英雄記念講演
演者:Sami Viskin(Tel-Aviv Sourasky Medical Center, Sackler-School of Medicine, Tel Aviv University, Israel)山田和生招聘講演
Mark R. Boyett(Cardiovascular Medicine, School of Medicine, University of Manchester, Manchester, UK)特別講演Ⅰ
演者:Peng-Sheng Chen(Krannert Institute of Cardiology, Department of Medicine, Indiana University School of Medicine, Indianapolis USA)特別講演Ⅱ
演者:Josep Brugada(Thorax Institute, Hospital Clinic, University of Barcelona, Institut de Investigació Biom èica August Pi i Sunyer, Barcelona, Spain)学術諮問委員会提言シンポジウム(一部指定・公募)
「心不全にともなう不整脈の治療戦略」学術諮問委員会指定トピックス(一部指定・公募)
「高齢者の不整脈治療」第一線の研究者による最新の研究成果の報告とディスカッションの中から、高齢者の不整脈に対してより安全で効果的な治療法確立への道筋が明らかになることを大いに期待するものである。
シンポジウム
「心房細動治療の“そもそも”:治療する目的は?そのための標的は?」しかし、一方で我々は今何をなすべきかについて明確な答えをもっていない。「そもそも」に立ち戻る必要すらある。そもそも何を目的に治療すればよいのか?その目的が達成される様子をどのような指標でモニターすべきなのか?さらにその目的に沿った治療標的は何なのか?本シンポジウムではこの時代におかれた心房細動治療の「そもそも」を議論したい。若い世代の新しい考え方の提起を期待している。
パネルディスカッション
「心臓再同期療法:電気的同期と機械的同期」しかしながら、全例に有効というわけではなく、おおよそ7割がResponderとなり3割はNon-responderとなる。ResponderとNon-responderの鑑別は、治療の適応基準からも重要な課題である。基本概念からすると心室内の機械的な収縮遅延がキーポイントであり、機械的非同期を評価して機械的同期を目指した治療が良いということになる。心エコー等で心臓の機械的非同期を評価する試みが華々しかったが、PROSPECT研究でこれらの有用性は否定された。そのために、現在においても心電図QRS幅を用いた電気的同期・非同期によってのみ心臓再同期療法の適応を決定しており、QRS幅以外に有効なResponder・Non-responderの評価法が確立されていないことが問題である。両室ペーシングという機械的治療をするのに、機械的な局所運動の評価が十分ではない印象を受ける。このように心臓再同期療法には神秘が多い。
このパネルディスカッションでは、心臓再同期療法に対する様々な取り組みを発表していただき、少しでもこの治療の改善に貢献したい。
Asian Symposium
「Diagnostic and Therapeutic Assessment of Idiopathic Ventricular Fibrillation」座長:池田隆徳(杏林大学医学部第二内科)
本シンポジウムでは、まずBrugada先生に特発性心室細動に関してshort lectureしていただき、その後、韓国、台湾、ベトナム、そして日本から特発性心室細動の診断法あるいは治療法などに関する最新の研究結果を発表していただき、アジアにおける特発性心室細動の特徴と管理について論議してみたい。
ラウンドテーブルディスカッション
「心電現象と性差‐不整脈診療に性差の視点を活かす‐」その他:
Student Session、公開講座、ランチョンセミナー、モーニングセミナー、ファイアサイドセミナー、心電学フロンティア2010(第45回理論心電図研究会)、市民公開講座 論文賞◆日本心電学会学術奨励賞(論文発表と選考)
選考委員長 中谷晴昭(千葉大学大学院医学研究院薬理学)
◆医科学応用研究財団助成による日本心電学会論文賞(論文発表)
選考委員長 奥村 謙(弘前大学大学院医学研究科循環呼吸腎臓内科学)
◆日本心電学会誌最優秀論文賞(論文発表)
選考委員長 児玉逸雄(名古屋大学環境医学研究所 心・血管分野)
連絡先:
〒879-5593
大分県由布市挾間町医大ヶ丘1丁目1番地
大分大学医学部臨床検査診断学講座 第27回日本心電学会学術集会事務局
担 当:高橋尚彦
TEL:097-586-6166 FAX:097-586-6289
E-mail:jse2010@med.oita-u.ac.jp
日本循環器学会認定循環器専門医資格更新研修単位は、本学会参加により自己申告制にて3単位が認められます。